特に不動産については、バブル崩壊後、不動産投資のあり方がガラッと変わってしまいましたし、東日本大震災後は、マンションや家を購入する条件として、人気のエリアだった埋立地や海の近くなどが、一気に敬遠されるようになってしまったりします。
この「マイホームは、中古の戸建てを買いなさい!」という本は、東日本大震災後に発行された本ですので、その点、安心して読む事が出来ます。
これまで日本の住宅事情は、国の政策として、新築に重点が置かれていましたが、現在は、人口減少・住居余りの世の中ですので、中古物件が見直されるようになりつつあります。
私は、区分所有マンションを3つほど買いましたが、いずれも中古物件を選びました。新築は、物件価格が高いのと、その価値の下落が激しいのが理由です。
とは言え、区分所有マンションにも気になる点があります。
現金で購入して自己の所有物になったとしても、管理費や修繕積立金など毎月かかる支払いコストがありますし、駐車場が無いケースが多いです。
また、角部屋でなければ、日当たりが一方向からだけの物件が多いですし、子供が幼い時は、近所迷惑になる為、集合住宅を避けたいと考える方も多いでしょう。
という事で、中古の戸建ても良さそうだと思っていた時に、アマゾンにて、この本のタイトルを見て、即購入しました。
住まいに対しては、人それぞれの考え方があり、どうしても住まいは、新築が良いという方もいらっしゃると思いますが、持ち家を買いたいと思っている方は、この本を一読されると良いでしょう。
「マイホームは、中古の戸建てを買いなさい!」 高橋正典 著 ダイヤモンド社 発行

